美しい蔵造りの街並みから「蔵の街」と呼ばれる埼玉県川越。
その川越唯一の酒蔵で、『鏡山』の醸造元である小江戸鏡山酒造に、シンガポールのお客様をお連れして蔵見学をしてきました。
その蔵見学の様子をお届けします!
酒蔵のある川越の街並みの様子。
関東の「小江戸」と呼ばれ、都心から近い観光スポットとして大きな盛り上がりを見せています。
そんな小江戸・川越に、日本屈指のコンパクトさを誇る酒蔵があります。
その広さはなんと、テニスコート1面ほど!
こちらが代表取締役の五十嵐智勇さん。
お忙しい中、多くの時間をかけて丁寧に説明してくださいました。
はじめに、ケグから直接注いだ生酒をいただきました。
搾りたての日本酒特有の微発泡感や、果実のようなフレッシュ感がありました。
次にタンクを上から見学。
タンクの蓋を開けると、周囲に甘い香りが広がります。
そして、ここでもテイスティングを!
シンガポールのお客様も大喜びでした。
近くのアンテナショップでは、ワイン酵母を使用した日本酒や、再醸仕込み(貴醸酒)、兄弟蔵の五十嵐酒造のゆず酒もテイスティングさせていただきました。
今回は、大きな存在感を放つ日本屈指の小さな酒蔵、小江戸鏡山酒造が醸す『鏡山』をご紹介しました。
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