試飲できないときに、好みの日本酒を見つける方法

試飲できないときに、好みの日本酒を見つける方法はありますか?
ラベルの情報からどのような味わい特徴を持ったお酒かを知るために、重要視するポイントがあれば教えてください。

このようなご質問をいただきました!

早速、答えていきます。

  • 火入れがされているかどうか
  • 山廃造りや生酛造りなのか、あるいは何も書いていないか
  • アルコール度数
  • 造られた場所(産地)
  • 製造年月
  • 保管場所の環境(温度・光)
  • ボトルの色

フレッシュなお酒がお好みであれば、
①火入れがされていなくて、⑤製造年月が若くて、⑥低い温度と遮光された場所で管理されたお酒を選ぶ

どっしりとした旨味がたっぷりで熟成したタイプがお好みであれば、
②山廃造りや生酛造りで、③アルコール度数が高く、⑤製造年月が古く、⑦黒や茶色、を選ぶ

のがおすすめ!

また、④どの地方で造られているのかによっても味わいの傾向がありますし、
海に近いのか山に囲まれているのか、によっても合わせるお料理も変わってきます。

海は魚、山は山の幸、に合わせやすいという傾向があります!

⑦ボトルの色が、透明やブルーは爽やかな味わいのものが多く、黒は高級酒によく使われます。
緑色も生酒などのフレッシュなものが多い印象で、茶色がクラシック系の昔ながらの日本酒が多い印象です。

ぜひ日本酒選びの参考にしてみてください。

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