冷蔵庫とワインセラーで日本酒保管しているのですが、どちらの方が適切でしょうか?
ワインセラーは最低温度5度、冷蔵庫は調べましたが温度がわかりません。
冷蔵庫での保管場所はドアポケットです。
このようなご質問をいただきました!
早速、答えていきます。
結論から言うと、どちらも一長一短あります。
冷蔵庫の場合:
冷蔵庫は開け閉めが多いことと、ドアポケットだと開けるたびに振動も加わるため、変化が早いと思われます。
ただし、ドアポケットに立てて保存ができることは長所です。
ワインセラーの場合:
一方、ワインセラーの多くは夏場に冷えにくくなるものもあるので注意は必要ですが、開け閉めが少なく5℃程度で安定して管理できるところが長所です。
ただ、横に寝かせて保存すると空気に触れる面積が大きくなるため劣化が進みやすいというところが難点。
よって、もしもワインセラーでも立てての保管しているようなら、開け閉めが少ない分、ワインセラーの方が日本酒の保管には適していると言えます。
欲を言えば、一番いいのはマイナス5℃で、立てて保存していただくことです。
ちなみに、マイナス5℃で管理できるの日本酒専用セラーもありますので、そちらが自宅の保管では最適解になるはずです。
ぜひ、参考にしてみてください。
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